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まちの生い立ち<計画的まちづくりを目指して>
 私達の小山田桜台地区は、高度成長期における東京郊外部への急速なスプロール現象の拡大を未然に防ぎ、良好な住宅開発を実現するため、昭和43年より用地の取得が始められ、町田市と開発者である日本住宅公団の間で10年間にも及ぶ街づくり協議が行われました。その結果、昭和54年に全体の街づくり計画の内容を将来的に担保するため、都市計画法に定める一団地の住宅施設としてまちづくりのルールが都市計画決定され、住宅地、小・中学校・道路・公園等の公共施設、商業施設、広場、緑地等の配置、全体の建物規模や計画戸数が定められました。その後、いくつかの変更が加えられ昭和59年から昭和63年にかけて順次入居し現在の閑静な住宅団地が完成しました。
a昭和63年当時の小山田桜台団地・航空写真
小山田桜台団地航空写真
まちの現状<硬直化した都市計画の課題認識>
 最初の入居から20年以上が経過し、モータリゼーションの進展や少子高齢化現象等の社会構造、経済状況の変化に伴い、団地住民の生活にも顕著な影響が現れています。具体的には慢性的な駐車場の不足問題や住宅内外の段差の解消、手摺、エレベーターの設置等、高齢者が生活できるためのバリアフリー化等の必要性が求められ始めています。
a<小山田桜台・年齢5歳階級別経過年代人口の変化>
まちの未来<柔軟に対応可能な計画に>
 まちの計画段階では先進的であった一団地の住宅施設として都市計画決定された内容も、魅力的な公園や緑地、閑静な自由宅環境等保存し守っていくものは多いものの、未来の動向に対応可能なものに変更を余儀なくされている課題も含まれています。人口変化を示すグラフでも明確な高齢化は大きな課題になっています。
私達は、これらの課題を解決するため、町田市都市計画課の協力を得、いまや陳腐化しつつある都市計画法に定める一団地の住宅施設の内容を廃止して、未来のまちづくりに柔軟に対応できる地区計画への移行に向けて検討を進めていくべきとの結論に達しました。既に平成14年度より各管理組合の代表者による懇親会が重ねられ、この度、平成15年7月1日付けで小山田桜台まちづくり協議会の発足にいたりました。(協議会会則は平成15年9月19日施行)
小山田桜台まちづくり協議会の取り組み
 小山田桜台団地は分譲住宅が多く、中層住宅と戸建住宅のように建物形態が異なる各管理組合により維持管理がなされています。入居後20年の月日が経過し最近では「マンションの管理の適正化にかんする法律」や「マンションの建替えの円滑化等に関する法律」も施行され、各管理組合ではさらなる自主的な管理体制の充実につとめています。ところが、小山田桜台団地は、小山田桜台1丁目・2丁目の全域が「ひとつのまち」として計画されたことから、将来、土地利用の転換(幼稚園用地、汚水処理場跡地等)、建替えや増築、改築などの必要性が生じた時は、個々の管理組合では解決できません。つまり、地権者の大多数の理解と同意のもとで、団地全体の都市計画の変更としてしか解決することができないのです。
小山田桜台まちづくり協議会の運営<開かれた話し合いインターネットの活用とニュースの発行>
 小山田桜台まちづくり協議会は、将来のまちづくりに必要とされる諸課題のうち、主として現在の都市計画上の内容を取り上げて「1、守り育てていくべき内容・2、変更や修正するべき内容・3、追加するべき内容」等について話し合いを行うため、土地建物の所有権を有する各管理組合及び賃貸住宅の家主で有ります都市再生機構の参加を得て、行政の窓口である「まちづくり推進課」の支援のもとに運営し検討いたします。協議会は、毎月第3金曜日午後8時から定期的に開催し、誰でも参加ができる会として協議検討を重ねて参ります。
名    称 小山田桜台一団地の住宅施設
告示年月日 昭和54年1月24日
昭和60年11月12日最終
位 a  置 小山田桜台1丁目及び2丁目各地内
面 a  積 47.7ha
健ぺい 率 10~40%(50%)
容 積 率 30~80%(150%)
住 宅 数 中層 約1.260戸、低層 約360戸
公  a 園 近隣公園 1 児童公園 11(約2.5ha) 緑地 約11.6ha
そ の 他 郵便局 1、派出所 1、銀行 1、診療所 1
スーパーマーケット 1、店舗 16
コミュニティセンター 1、小学校 1、中学校 1、幼稚園 1、保育所 1
管理事務所(管理作業所、集会所を含む) 9
汚水処理場 1、ガス施設 1、電気施設 1
給水施設 8、調整池 3
施 工 者 住宅・都市整備公団
位  a 置 町田市小山田桜台1-2他
種  a 別 公団賃貸・分譲
面  a 積 47.7ha
戸 a  数 1.618戸
住宅タイプ 公団  賃貸
3LDK(75.62~75.71㎡)27戸
3LDK(72.66~94.41㎡)264戸
3LDK(77.47~81.59㎡)123戸
4LDK(105.82㎡)52戸
4LDK(91.52~91.60㎡)12戸
4LDK(101.21㎡)9戸
計        
aaaaaaaa 487戸
公団 分譲
3LDK(88.12~108.52㎡)134戸
3LDK(85.12~118.72㎡)354戸
4LDK(100.21~110.94㎡)219戸
4LDK(105.85~110.94㎡)417戸
5LDK(104.56㎡)7戸

計     aaaaaaaaaaa   1.131戸
平均住宅
面 積
賃貸 88.05㎡ 分譲 108.42㎡
入居年度 昭和59~昭和63年
耐用年度 70年
種 別 戸 数 世帯数 人口(人) 1世帯あたりの人口 単身者世帯数 単身世帯割合(%) 平均住戸面積(㎡)
公  団 賃 貸
分 譲
1,618 1,600 5,831 3.64 50 3.13 84.05
108.42
意識を共有し活動する団体名
NPO法人境川緑のルネッサンス
NPO法人 調布まちづくりの会
まちだ市民情報センター
桜マーク
各ブロック面積概要
<小山田台まちづくり協議会>
<PDF>ファイル
≪小山田桜台まちづくり協議会設立の主旨≫
町田市住民基本台帳
小山田桜台・年齢別人口構成表
1993年・2003年・2008年
蓮の花
小山田桜台団地近隣施設
「大賀藕絲館」
小山田桜台団地隣接施設
「尾根緑道」
桜の花
過去記事集
「小山田緑地」
ドングリ
年代推移比較グラフ
1993年2008
年  齢
データ提供町田市まちづくり推進課
小山田桜台まちづくり協議会は、小山田桜台団地に暮らす住民として、将来に向け「都市計画(一団地の住宅施設)」で造られた私達の街を検証し、魅力の再発見や課題となる事柄をあげ研究をしながら、将来の街のあり方としての都市計画に関する提案を目指し取り組みます。